「インセプション」
“夢の中で、あなたは誰かを変える。君が知っている現実は、ただの幻想かもしれない”

“INCEPTION”
面白いとにかく面白い、夢に中に入り込む?記憶を操る?なんて面白い、設定がたまらなく好き!
アクション要素も程よく夢中になる作品でした!個人の評価点はこちら!
88点! 引き込まれる世界観、その面白さに目が話せなくなる程に..!
いきなり点数をつけるただの映画好き一般人。個人語りの映画日記を書く前に、この映画の魅力を3つ、そしてこの映画から感じるもの3つ簡単に以下へまとめました。
THREE GLAMOR POINTS
1. 夢と現実の境界が曖昧なストーリーテリング
『インセプション』は、夢の中にさらに夢を重ねるという複雑な構造を持ち、観客は映画を通じて何が現実で何が夢なのかを疑い続けます。この独特のストーリーテリングによって、観客は常に次に何が起こるのか予測できず、引き込まれます。夢の層を重ねることで、映画の中で時間と空間が歪む様子が描かれ、心の深層を探るような感覚に陥ります。
2. ビジュアルとアクションが織りなす圧倒的な映像美
夢の中で繰り広げられるアクションシーン(例えば、重力が変化するシーンや街が折りたたまれるシーン)は圧巻で、映画全体が視覚的に非常に刺激的です。クリストファー・ノーラン監督ならではの緻密な映像美と特殊効果の使い方が、物語を引き立て、観客に視覚的な興奮を与えます。これらのシーンはただのアクションではなく、物語のテーマと密接に関連しており、映画全体に深みを与えています。
3. 感情的な深みと哲学的テーマ
単なるSFアクション映画に留まらず、『インセプション』は人間の感情や心理、特に「後悔」や「記憶」の問題に深く切り込んでいます。主人公ドム・コブ(レオナルド・ディカプリオ)は、亡き妻の記憶に囚われ、夢の世界でその苦しみを繰り返し体験します。この物語の根底にあるテーマは、自己認識と癒しに向かう過程であり、観客は単なる夢の中での冒険を超えて、キャラクターの成長や感情の変化に共感します。

「夢の中でさえ、逃げられない秘密がある。あなたはその謎を解けるか?」
この映画から考えさせられる事、感じるだろう事を3つ以下にまとめました。
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FEEL & THINK
1夢と現実の境界が曖昧になる感覚
詳しく…
映画の中で、夢の中でも現実と同じように感じることができるシーンが多く、現実と夢の違いがわからなくなります。この体験を通じて、「現実とは何か?」という根本的な問いが浮かび上がります。もし夢の中で現実と同じ感覚を持っていたら、私たちの世界は本当に「現実」なのか、それとも夢の延長に過ぎないのかと考えさせられます
2無意識の影響
詳しく…
映画では、他人の夢に潜入してその無意識に影響を与えるシーンが描かれます。これを観て、無意識の力がどれほど私たちの行動や決断に影響を与えているかを再認識します。日常の選択や行動が無意識に支配されていることが多いことに気づき、無意識の影響について深く考えさせられます。
3過去の後悔と選択の重要性
詳しく…
主人公ドム・コブが過去の後悔やトラウマにどう向き合うかが重要なテーマとなっています。映画は、過去を「夢の中で修正する」ことが本当に解決につながるのか、それとも逃げ道に過ぎないのかを問いかけます。後悔や未解決の問題が現在の自分にどう影響しているか、そしてそれにどう向き合うべきかを深く考えさせられます。
ここから以下は感じるままに感想を語るボク映画日記
MY MOVIES DIARIES

“INCEPTION”
SFのアクション度が高い映画!人の夢の中から情報を盗み取り、または夢の中で人の感情を動かし、その人の現実世界の心を動かすなどの言うだけでは理解不能なスパイ感ある物語。人の夢の中の世界から現実世界への戦い SF要素を混ぜつつ描かれるアクションはたまらなく面白い!夢の中の夢のさらに夢の中マジで理解力必須な部分になる瞬間はある。多分誰が見ても初めは少し理解難度レベルの映画だと思います。初めはポカンと何もわからず迫力ある流れに疑問をもちながら見る事になりますが、先に進むにつれ疑問が解けていき少しずつ映画のルールを理解し気付いたら映画の世界に引き込まれていく感覚が何よりも心地良い。気がついたら映画の世界観に引き込まれてる感覚。前半は夢の中や非現実世界などの説明で埋まりますが、中番や後半は抑えられない興奮に思わず舞い上がる。不思議な世界での迫力あるアクションシーン。SF要素が高く、想像外の戦いと世界感に面白さと興奮マックス!!追いつけないぐらいの難しいセリフや早い話の流れに、ん?、と謎感が残りますが、ずっと見てられる世界観がとても良かった。豪華俳優にカッコいい演技や動きが最高!。夢。を中心に作られた脚本で、思わず今の自分や、夢?記憶が操られる?とその設定が面白く見終わった後は考えさせられました。この話を作り上げたクリストファーノーランマジですごい!ラストシーンは見てる人がどのように解説、意味をとらえるかは自由があり良い作品!
STORY points ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️17
SF+アクション+スパイ。不思議な世界観のルールを説明するのにつめつめになってしまう部分もあるが、前半と後半が組み合わさった瞬間、とても刺激的ですごく面白かった。目が離せなくなる一つ一つが大事になる流れでとにかく面白ろかったです。
SOUND points ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️16
舞い上がるほどの勢いあるサウンドエフェクトに、徐々に引き込まれる迫力ある音楽が耳から体に伝わり響きました。
CHARACTER points ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️19
とても個性あるキャラクター感で、レオナルドデカプリオにジョセフゴードンの二人のアクションシーンはずっと見てられる!マジ最高俳優!そしてエレンペイジの戦闘シーンもとてもカッコよかった!
VISUAL points ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️17
視覚的に綺麗で魅力を感じたのは、現実と夢の境界が曖昧になるシーン、あの独特な表現のシーンがとても印象的。それに戦闘シーンも混ぜつつ表現の仕方がややこしい場面にも思えるが、とても見てて心地よかった。
ORIGINAL points ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️19
クリストファーノーランでSF物語はまずハズレなしに思います。いつも新しい設定で、論理的に包めれれ考えされる謎解きな感覚がたまらない作品。真っ白な状態から始まり、少しずつ理解していくようなあの感覚!面白さ抜群な映画でした。
ワタシの評価
“88”
極上のエンターテインメントに、脳を刺激するSFー夢と現実が交錯する、究極の知的スリルを感じた
もう一度見たくなる作品
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